【バレンタインにも】ルビーチョコレートっておいしいの?
こんにちは。
もうすぐバレンタインですね。
みなさんはルビーチョコレートって知っていますか?
2017年9月に有名なスイスのチョコレートメーカーのバリーカレボー社から発表された新しい種類のチョコレートで、美しいピンク色で、ストロベリー味のチョコレートのような見た目をしています。
ですが、このルビーチョコレート、着色料やフレーバーを一切使用していないんです。
着色料など不使用なのに、こんなに綺麗な色が出るなんて不思議ですねー。
もうすぐバレンタインということで、今日はそんな不思議なチョコレートのルビーチョコレートについて書いていきたいと思います。
もくじ
チョコレートの種類
チョコレートってそもそも何種類あるか知っていますか??
実は、ルビーチョコレートを合わせて全部で4種類あるんです。
※わけ方についてはメーカーごとに多少の差異があります。
- スイートチョコレート(ダークチョコレート)
- ミルクチョコレート
- ホワイトチョコレート
- ルビーチョコレート
スイートチョコレート(ダークチョコレート)
カカオマス+カカオバター
スイートチョコレートは乳製品を含まないもので、カカオマスが40%~60%のチョコレートです。ダークチョコレートとかビターチョコレートとも呼ばれています。
本来は乳製品や糖分を含まないのですが、低糖のものや少しだけ乳製品が含まれているチョコレートもスイートチョコレートとして販売されていたりします。
ミルクチョコレート
カカオマス+カカオバター+ミルク(乳製品)
名前のとおりミルク(乳製品)が入ったチョコレートのことです。甘くてクリーミーな味わいが特徴になります。見た目もスイートチョコレートよりはミルク(乳製品)が入る分、少し薄めの茶色をしたチョコレートです。
ホワイトチョコレート
カカオバター+ミルク(乳製品)
ホワイトチョコレートはカカオバターに乳製品と糖分を混ぜて作られたものです。基本的にカカオマスは入っていませんが、カカオマスの成分からできるカカオバターで作られるチョコレートがホワイトチョコレートになります。
カカオマスが入っていないから真っ白な色で苦味が少ないですね。
ルビーチョコレート
ホワイトチョコレートが世に出てからだいたい80年ほど。今まではこの3種類がチョコレートの基本的な種類でした。が!第4のチョコレートとして発見されたのが、このルビーチョコレートです。冒頭でも言いましたが、この鮮やかなピンクは着色料や部レーバーで色づけされたものではありません。ルビーカカオというカカオ豆から作られているんです。自然につくられた色とは思えないほど、綺麗なピンク色ですよね。
ルビーチョコレートの味は?
ほどよい甘さの中に酸味あってとても美味しいです。ベリー系のすっぱさですかね。甘ーいチョコレートが大好きで酸味のあるものはちょっと、、という人には少し抵抗があるかもしれませんが、個人的にはとても美味しいと思います。
甘さに関していうと、スイートチョコレートよりはホワイトチョコレートに似た甘さです。表現が難しいですが(笑)
気になった人は一度食べてみるといいと思います!
幸福のルビーチョコレート
もうすぐバレンタインなので気になった人はぜひ買って食べてみてください。自分用に(笑)友だちにあげても、その可愛い色合いからとても喜ばれること間違いなしだと思います。
ピンク色っていうのがまたバレンタインにはもってこいですよね。好きな人にあげても、見ただけで本命だという思いが伝わりそうな感じがします。
ルビーチョコレートが生まれて最初に販売されたのが中国だったようなのですが、中国ではルビーチョコレートの綺麗なピンクから「幸福のチョコレート」として人気があったようですよ。確かにピンクや赤系の色って幸福や情熱など、プラスなイメージがありますよね。
今年のバレンタインは恋人や家族、友人にルビーチョコレートを渡して、とっておきのハッピーバレンタインにしましょう。
もちろん自分用に購入してもオッケーです!(笑)
★ランキングに参加しています★